清潔を意識
カラコンは目に付けるものですので、常に衛生面に注意しなければいけません。
清潔な状態で目に付けられるようにしておくということが大切です。
保存液もそのために使いますよね。
しかし、保存液が不衛生な状態になっていると、カラコンも不衛生になってしまいます。
それでは、本末転倒ですので、保存液を使うときも清潔を意識しなければいけません。
使うときに手をしっかり洗う、保存液の先端部分に触れないようにするなどを徹底することで、清潔な状態を保つことができます。
先端部分に水気が付着しているときは、綺麗なタオルなどで拭き取るようにするといいでしょう。
容器の移し替えはNG!
保存液を自宅で使うときは、そのままで大丈夫でしょう。
しかし、2泊3日程度で旅行をするときなど、外出先でカラコンをお手入れしなければいけない状況のときもありますよね。
そのような場合、保存液持ち運びやすいように、小さい容器に移し替えをしようと思ってしまいます。
容器の移し替えはNGですので、絶対にしてはいけません。
違う容器に移し替えをすると、保存液の品質低下に繋がります。
その影響で、カラコンのお手入れが不十分になることも。
目に付けているときに問題が発生することもあり得ますので、外出するときでもそのまま使うようにしましょう。
使用期限が過ぎたら使わない
カラコンには使用期限があり、過ぎたら使わないように注意喚起されていますよね。
目のトラブルを引き起こすことがあり得ますので、誰もが納得できるでしょう。
それは、保存液に関しても同じことが言えます。
使用期限が過ぎたものを使うと、カラコンのレンズが変色するなど、異変が起こる可能性があります。
その状態で目に付けるのは非常に危険ですよね。
1日ぐらいなら大丈夫と思ってしまうものですが、1日でも過ぎていたら使ってはいけません。
カラコンだけでなく、保存液も正しい使い方をし、目の安全面を大切にしていきましょう。